たったのそれだけで？
営業マンから役者になれる
匠の技って？
舞台俳優、演者（役者）のトーク（営業）を
円滑にするのは、、、
相づち
簡単なようで、できてない人が多いのです！
お客様が話をしている時は聞いてますよ～
という姿勢を相手にわかるように示しましょう
それを表現するのが相づちです
ただ機械的に相づちをするのではなく
時には小刻みに時には
大きく頷くなど緩急を
つけることが大事です
先日からお伝えしている表情・顔芸の話を
していますがオンラインが主流のご時世
本当にあいづちうなずきが
めちゃくちゃ大事になってきますので
お話ししたいと思います
なぜ相づちが必要なのか
コロナ時代において
オンラインというものは
外せない一つのツールになりました
フレーム画面上でリアクションを
しなければいけない状況を
考えた時にやはり相槌やうなづき
これがいかに大切だからです
言葉以外でリアクションをするのは
表情と相づち
もしくは
身振り手振りになりますが
とにかく反応を相手に伝える
ということが大事になるからです
では相槌をすることで得られるものは
一番は共感そして相手の話を
聞いているという姿勢
さらに相手が気持ちよく
なるような話をしてもらえる
こちら側としてはあなたの話聞いてますよ
安心して話してくださいという
大きく頷けば聞いてくれてる
めっちゃ嬉しい安心感出るとなるわけです
では具体例から話を
していきたいと思います
言葉で伝えるような状況なので
相槌という表現を
どういう風にすればいいか
悩ましいところはありますが
悪い見本
めちゃくちゃ面白かったんです
起業3年目の人に対して
超細かく解説してるんですよ
悪い見本その2
めちゃくちゃ面白かったんです
うん、相づち（1回）
起業3年目の人に対して
超細かく解説してるんですよ
うん 相づち（1回）
いい見本
めちゃくちゃ面白かったんです
そうなんですか
うん、うん、相づち（2回）
起業3年目の人に対して
超細かく解説してるんですよ
うん うん うん 相づち（2回）
悪い見本その1
無反応ニュートラルフェイスのケースです
これは先ほどもお伝えしたように
やってはいけない表情です
悪い見本その2
相槌を意識している点は良いのですが
常に一定の相づちのため
相手によっては本当にこの人は
話し聞いてくれてるのだろうか
という疑問や疑念を
抱かれてしまう可能性があります
いい見本
相槌を効果的に用います
会話が深くなるにつれて
相づちも合わせて
大きくしています
相手の話す内容によって相槌を
使い分けることで
相手から大きな信頼感を
得ることができるようになるでしょう
そして枕詞のように
本当、めちゃくちゃとか
そういった言葉を
使うとさらに効果的です
相づちは基本的に練習よりは
人の話を聞く姿勢が大事
いい加減に話を聞いていれば
相づちもいいかげんになるし
その話を真剣に聞いて
何を話したいのかの意図を
汲み取ってあげる姿勢であれば
身体というのは無意識に反応します
自分が興味があるもの
関心があるものそれを
聞く時ってめちゃくちゃ
うなづきませんか？
相手に対しても同じです
とにかく100%相手のことを
興味がある関心があるという状態
違う解釈でやると
相手は自分の最愛の彼氏・彼女だ
というような気持ちで
お話を聞いてあげてください
もしくは自分の子供や親と
思ってでもいいです
大事にしている人が目の前にいる
というようなイメージ持つことで
全く相手に伝わる反応が変わります
相づちにおいて補足
リアクションは多少オーバーに
お客様にどんどん気持ちよく
話してもらうことで
信頼感は深まります
お客様にもっと話をしてほしいと
思ったらリアクションにも
気を配りましょう
ただしリアクションは
普通にやっても相手には
伝わりません
役者になった気分で
少しオーバー気味に
なることがコツです
再三言っていますが
オンラインの時代であるので
多少オーバーにやってもらっても
全く問題はありません！！！
特にレストランやお店ではなくて
自分の部屋・個室で話をしているんであれば
恥ずかしいことは何一つないからです
こういうようなオンラインで
リアクションをオーバーにやる練習を
しておけばリアルで会った時
それが普通に出来るようになります
最大限オンラインを
活用することをお勧めします
オーバーリアクション具体的な例
悪い見本
亡くなっちゃって、、、
めちゃくちゃ可愛がっていたので
ここでもニュートラルフェイスの特徴である
無反応の例が出てきました
これは会話が全く続かないというのは
今まで学んできた通りですね
いい見本
亡くなっちゃって、、、
えええええっ！！
それは・・・・・残念ですね、、、
めちゃくちゃ可愛がっていたので
それはもうめちゃくちゃ残念すぎます、
本当悲しいですね・・・
このようにちょっと
大げさなんじゃないかと
思われるかもしれません
これが相手の印象に非常に残るのです
※印象に残るとは相手の感情を動かすという事です
ただし相手のテンションと
比べて白々しい（しらじらしい）
オーバーなリアクションを
繰繰り返したらＮＧです
あくまでも相手の話を
きいたうえでの行動なら
不愉快になることはないでしょう
リアクションするときのコツは
照れないことです
営業なら、
羞恥心（しゅうちしん）を
なくすことですね。
羞恥心（しゅうちしん）：
恥、恥じらいとは、
対人場面における何らかの失態の結果や、
失態場面の想像によって
生じる対人不安の一種である。
恥ずかしいと思ってやると、
その状態がまさに恥ずかしいわけです（笑）
役者で、大根役者みると、
こっちが恥ずかしくなる
言われるアレです（笑）
大根役者
演技力のない役者、
芸のまずい役者をあざけっていう言葉
そして、照れながらやってしますと
相手の感情を動かすことが
できないのです。
恥ずかしがってるじゃん！
という印象が残るので
ここは、お客様を最終的に幸せにする
ということを念頭に置いて
堂々となりきりましょう！！！
本日も最後まで、お読み頂き
ほんとにありがとうございました。
コメントもぜひお待ちしてます。
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