知っている人だけが売れる!
商品説明に意外性を取り込んで演出する
前回までは痛みの感情と
快適な感情の質問をすることで
商品が欲しくなるとお伝えしました
では 快適な脳の状態で
商品の説明をどのようにしたらいいのか?
原理原則その状態であれば
熱のこもった説明はいらないのですが
よりお客様が購入意欲を
高めるためにお話ししますね
商品説明はベネフィット
意外かもしれませんが
商品説明の目的はお客様に商品を
理解してもらうことではありません
商品の長所はメリット、
そしてベネフィットをアピールし
お客様に商品を理解して頂き
その上さらに
欲しい買いたいという気持ちに
なっていただくということです
メリットの先にある
『メリットによって生まれた顧客の満足感や
うれしいという感情』の事です!
ですから説明上手なだけでは
だめなのです
商品に惚れ込むことが
最大の説得力になる
あなたは自分の扱う
商品サービスが好きですか?
営業の原点とも言えるでしょう
あなたが商品サービスについて
どう考え、どう思っているのか?
それは必ずお客様に伝わります
口や態度に出さなくても
強いほど伝わってしまうものなのです
分かりやすく言うと
本当に心から言っているのか!
そうじゃないのか!
一瞬で判断が出来る事を
あなたはもう経験しているからです
過去を振り返って
思い出すことができますか?
間違いなくない100%覚えてる人は
いないでしょう
ハゲてたな!
ぐらいでしょう(笑)
※本物の校長ではありません(笑)
それぐらい本音や本気で
言っているのか?
そうじゃないのかは
十歳ぐらいの子供でさえ
分かるわけです
脳の仕組み
そして脳で言うと
私たちには扁桃核という
極めて繊細なセンサーが備わっています
もともと扁桃核は生命を脅かす危険なものと
安全なものを瞬時に見分けるのが役目です
動物的な勘とか第六感も
そうした扁桃核の働きと考えられるのです
ですからお客様を動物的な勘で
鋭く真実を見抜きます
あなたが大好きな
そしてお客様にとって
素晴らしい商品サービスなのか!?
それとも営業マンが全く評価を
していないようなしょぼい商品なのか
表情や言葉は無意識に表れてしまうもので
お客様の扁桃核は瞬時に判断し
快適・痛みの判断を下すことになります
その商品の説明をする際から終わるまでは
愛情や信頼が出てくるものであれば
あなたの商品説明に理屈を超えた
不思議な説得力を与えることが
できるようになります
より伝わる商品説明とは?
ではどのようにしたらより伝わるのか?
お客様が商品を使った時のイメージ
そして喜んでるような姿を
思い浮かべながら話をするということです
そうするとお客様に伝播することになり
おのずとそれを使った時の
イメージがお客様に伝わり
より説得力が増すということです
もし今まで商品サービスを売る際に
そのイメージをしてこなければ
是非一度行ってみてください
効果がこれほどまで違うのかということが
体感することができるでしょう
そして商品サービスを惚れ込んでいない方
まずは商品知識を深めるのですが
お伝えしたようにそのイメージを頭で描きながら
行ってみると時間はそうそうかかりません
それでもイメージが湧かないとなると
購入してくれた方のお客様の声を聞いたり
自分もその一人になって
使ってみることもお勧めします
究極な話をすると
その商品を売らないと
会社の運命や自分の生活が困窮する
それぐらいの気持ちを持って入り込めば
今まで以上に輝いた商品になることは
間違いありません
お客様の利益になる
「自分以外の人に必ず役に立っている」
どこかでそう思いな思えなければ
営業マンに限らず人生に意義を
見出せなくなるのが人間という動物なのです
もちろんデメリットも正直に伝える
人はメリットだけで
何のメリットデメリットがないと
嘘臭くなります
と言うか人が疑う理由です
例えば全ての容姿が整った美人を見て
もしかしたら整形してるんじゃないの?
と疑ったりしたことありませんか?
それぐらいに人というのは
疑い深い人間なので
商品説明もメリットだけされると

と思われるのです
人がミスや失敗のない人間を
信用するのではありません
ミスや失敗があっても
それを隠さない人間を信用します
商品説明の時も
あなたが扱う商品にもあるに違いない
ほんの小さなデメリットや欠点を隠さずに
付け加えておく事が
お客様は逆に安心するものです

と思った方いますよね
はい!是非探してください!
必ずあるはずです、デメリット!
これは人間に関しても
同じことが言えます
あなたができる人間を演じている間は
お客様も気を許すことはまずないでしょう
いわゆる心がクローズしているので
自己防衛が働きバリアーがかかります
しかし弱点や弱みを見せることで
お客様は親しみがわき
あなたに対するバリアも
極端に弱まるわけです
えーこんなことがあったんだと
同じ目線の人間関係を
築けることができるからです
甘く見られると思う意識があるのであれば
その概念は捨てて
是非勇気を出して話をしてみてください
必ず相手に伝わりますので
やってみる価値はあります
今日も最後まで読んでいただき
本当にありがとうございます
コメントも是非お待ちしております
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