営業マンが富士山頂上の成功秘話⑤～極限状態～

営業マンが富士山頂上の成功秘話⑤
極限状態とは？

8月28日(土)富士山に挑戦し
無事に頂上に行けた際の内容を
継続して伝えてます

前回の流れ
目の前に立ちはだかる壁
がけに出会った際、
どうしたらいいか？

通常のやり方ではなく
常に現場ではやり方を変えること

仕事でもビジネスでも
準備をすること、計画を立てることが
成功への近道だよ

そして、イチロー選手でも
何度も失敗しているが
準備を怠らず、
本番に備えているのが
プロフェッショナルですよ～

お話しましたね

頂上への道のり

いよいよ9合目からラスト頂上へ

ここまで来ると
身体も精神的にも相当きついです

一緒に登った遠藤勝弘さん（かっちゃん）も
膝が限界で相当ヤバい状況でした

実は登る前に二人である決め事をしてました
どちらかが登れなくなったり
ドロップアウトしたとしても
必ずどちらかは頂上に登る！

遠慮せずに必ず登ると
決めていました

かっちゃんが相当な膝を
痛めているのを見て
僕がその時に一瞬に考えた事

それは
一緒に頂上で喜びを得るには
自分が先に頂上へ着いていること

そう考えたのです

なぜならば
一緒に励ましながら
登るのも一つの選択肢なのですが
自分の精神状態、性格上、
その氣持ちに
引っ張られてしまう！

という意思がもっと強まると
かっちゃんを信じ、先に登りました

周りの状況

最後の力を振り絞りながらも
周りを見渡すと
かなり厳しい状況の人が多く

ぐったり座り込む人
膝が痛いという人
腰が痛いがという人
股関節が痛い、きついという人
まだなの？頂上は？

声を出している人が
相当な数増えました

と知らない人達でしたが
声をかけながら頂上を目指すと

そんな会話のやりとりをしつつ
膝が限界という人には
カニ歩きがいいですよ
と教えてあげ
そのまま実践している人もいました

実践してくれて、そんな言葉を聞くと
自分もテンションが上がり
さらに足取りが軽くなりました

人間の身体って不思議ですよね

極限なのに疲れているのに
氣持ちの部分だけで
身体が動くんですよね

そして、さらにさらに

身体も精神的にも極限状態にもかかわらず
一番テンションが上がったのが
白の鳥居です
写真を見てみてください

この鳥居が見えると
頂上に上がったも同然だよ！

話を聞いていたので
びっくりするぐらい力が出たんです！

目に見えないエネルギーというのが
この白い鳥居から感じ
その鳥居をくぐり抜けた時
そう想いました

最後に富士山はプレゼントをくれるんだな♪
ちょっぴり嬉しくなり
ラストスパートをかけることができました

そして頂上へ到着

何とも言えないこの解放感と気持ち

やったぞーと
声を出してバンザイをしました

今までもよくやったばんざいを
することはありましたが
全く違うばんざいでした

自分を褒めたこともあったのですが
登る前までに
応援してくれた人
Facebook ライブを見てくれてた人
全く知らない人たちが
同じように頂上を目指し
声をかけまくった人たち

そんな方々に感謝の気持ちが
ふっと湧き出たのです

自分だけのちからで登れたのではない！

達成感ってもちろん自分の力を信じ
やり抜くことが大事だとは思うんですけれども
今回は その都度、Facebook ライブをしていたので
改めて皆さんの声、コメントが
力になったということは間違いありません

今回東京オリンピックも
観客がほとんどいない無観客状態で
よくパフォーマンスを出して選手は
挑戦していたなと思うと
本当に一流のアスリートは
プロフェッショナルだと感心します

東京オリンピックも応援があれば
今まで以上のパフォーマンスや
成績を残したことが
できたんだろうなーと
人の応援は自分の力以上の
ものが出せるんだろうなと
富士山を登ってる時に
感じた瞬間でもありました

自分で自分の応援をするって
結構しんどいですが
人の応援て本当に楽ですよね

誰かを応援するって自分も楽しいし
それが相手に伝わることで
相手も喜びますよね
応援をしてもらったことでも
富士山の登頂で学びを
得ることができました

富士山登頂のまとめ

登頂して得られたこと

登頂しただけでも
これだけの学びがありますが
言葉だけみると
今までも使っていたと思います

ですが、ですが、ですよ

経験をした後の言葉は
全く違う解釈になります

同じようでそうではない

最後に書きながら
ハッと氣づいたやまーだでした

最後に、富士山の挑戦は
誰でもできます

しかしながら、簡単でもないので
ぜひ一緒に登りましょうと
軽い氣持ちでは言えません

あとは、自問自答してください

時間をかけてもいいんです

本日も最後まで
読んで頂き本当に
ありがとうございました

富士山体験ブログも
最後なので
みなさんのコメントを
入れて頂けたら
泣いて喜びます

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