営業マンが富士山頂上の成功秘話④～本当の壁～

営業マンが富士山頂上の成功秘話④～本当の壁～

8月28日(土)富士山に挑戦し
無事に頂上に行けた際の内容を
継続して伝えてます

前回の流れ
6月初旬に富士山弾丸チャレンジに
参加表明するも
主催者の山﨑さんが
コロナになり、来年になる雰囲気

自問自答した結果
自分にウソをつくことなく
行きたい氣持ちを貫く

挑戦することが
最後の最後で後悔しないという事

そして、ビジネス、営業でも
即儲かる話はなく
富士山は、上を見るのではなく
下をみることで
1歩ずつ歩くことが100歩に
つながる

儲け話しがあっても
騙されないようになるよ～と
お話しましたね

本当の山場は8合目

富士山登頂は
間違いなく8合目から
牙をだす！！！

20年前に富士登山競争に
エントリー参加した時
8合目界隈で脱落！

当時の記憶は、どのあたりで
ドロップアウト（脱落）したか
全く覚えてないのですが
8合目のがけあたりは覚えている

これだけです、記憶は

そんな嫌な、辛い記憶しかないので
イメージがとても悪いわけです

頂上経験者の山﨑さん（金の人こちら）
からも8合目から本当の勝負と
口酸っぱく言われており、
覚悟はしていました

経験も踏まえて・・・、

がしかし、想像を絶する急斜面、
山登りなわけです汗

登山というより、
ロッククライミングじゃん（笑）

2020オリンピックでみたような・・・
あそこまで究極ではないにせよ
素人からしたら、絶壁なわけです

作戦変更

この壁、どう闘うか！

空気が薄くなる状態、
脳に酸素の供給が少ないなと
感じつつ、脳みそをフル回転

酸素が奪われてもいいぐらい
考えながら登っていると
ある事に氣づいた

①歩き方

まず、手に持っているステック

登山初心者としては、邪魔だろうと
登る前は、不要かと考えていましたが
これなくして頂上はありえなかった

それぐらい重宝したのです

ステックが脚代わりになり
4本歩行が可能となったのです

そして、ステックを地面に着いた後
腕の力で押しのけて
上体を起こすイメージです

そうすると脚に負担が
相当減るわけです

もう1つが成功した方法

②カニ歩き

横に歩きながら進む方法です

身体正面から歩くのではなく
横に向きながら斜め前にすすむ

この歩き方も、膝に力をいれることなく
登る事が可能になりました

膝への負担の軽減が
後々の下山に影響しました

と、今まで全く経験もしたことない
歩き方をどうしたら一番負担なく
かつ頂上を目指すことができたのか？

営業に置き換えると

お話ししました

やまーだは準備をするという事に
とても「ちから」をいれており
完璧にします

なぜ？そうするのか？

色々と準備をします

数えたらキリがありません

そのイレギュラーがあっても
冷静にその場、その場で判断をし
お客様を案内します

まさに、今回の富士山の
ステック歩きとカニ歩きです

常に考えながら
一番ベストな方法をみつけ
案内をすすめていくのです

それができるのが準備です

準備をしておけば
安心感が生まれ
イレギュラーにも対応ができ
お客様にも不安にすることなく
良い案内が出来ます

仕事でもビジネスでも
準備をすること、計画を立てることが
成功への近道です

そして、一番大事な事

本番、当日にかなりの準備をしていたのに
全く使わないことが多々あります

たとえば、物件を見せなかった
それに伴う詳細を調べたのに
必要がなくなった

となりがちです

これがいけません！
準備をして使わないことなんて
腐るほどあるわけです、毎回

そして、無駄は必ず起こることであり
それを無駄だと思わない事です

一流選手から学ぶ

誰も知っている
元メジャーリーガー
イチロー選手

世界的にみてもヒットを量産し
4367本を打ったイチロー選手でさえ
3割バッターです

残りの7割は、ヒットを打てず
凡退しているのです

これだけの準備をしている
イチロー選手ですら
悔しい思いをしてるのです

そして、試合となれば
どんなボール（球）がくるのか
分からないので
まさに（本番中の）
イレギュラーです

みなさんはその分野のプロです

そのプロフェッショナルとして
準備、そしてイレギュラーに
対応する事が
お客様に本物の価値を
提供できるのです

日々、勉強ですね^^

本日も最後まで
読んで頂き本当に
ありがとうございました

明日は、頂上までの道のり
お話します

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