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営業する上での第五感の触覚編

営業する上での第五感の触覚ですが
何かを触るという行為や
感覚 って気にされてますか?

前回から視覚と聴覚の話をして
一番気にしている感覚だったと思いますが
五感の中で触覚ということに関しては
ほぼノーマークではないでしょうか?

昔からここの部分に関しては
セールスする上では必要なのかなと
何も考えずにいた五感の分野のひとつです

 

それでも必要として取り込んだ方が
いいのではないか!?
と気づいたことをお伝えします

触覚について

 

肌や指でと言った刺激をされる場所や
それによって振動や動きを伝えるということ

 

代表的なのはゲームやスマホなどが
手に(指に)振動して取り入れた
感覚がイメージとして分かりやすいです

 

触覚は日本語で毎分約250字の
情報処理の効果があります

 

意外にも触覚の情報処理量が
あるなと思いました

 

ビジネスマンの触覚として
代表的なのが

握手です

現在はコロナによって
握手の行為自体が禁止で

 

個人的には
「なんでやねん(笑)」ですが
その代わりに
グータッチが流行りましたけど

 

触覚の情報処理量が
200字あるということは
握手やふれあいを
できるだけやっておくと
購入率が高くなります
先人の契約

昔の人は紙での契約書を書く前に
口約束を交わし握手をして
第三者がその承認となった場合に
契約としたそうです

 

口でやると言った後に
握手をしたならば
その言ったことを達成しようとする脳が
強制力を勝手に発動することになります

 

なので今までの王道としては
握手で終わるということは
論理的にも良い事が証明されます


何より多くの人の購買するパターンとしては
最後は、手触り・肌触り・触覚を大事にします

 

スマホで言ったら iPhoneがいい例です

無形サービスでも触覚は必要?

 

でもあなたはこのブログを読みながら
「いやいやいやいや別に有形のものを売ってないし
俺コンサルとか無形サービスを提供しているから
今日の話は関係ないよね」
と思いましたよね

 

実はそうではなくて
例えば交流会などで会った時に
名刺やパンフレット渡しますよね

 

もう気付かれたかと思いますが
脳科学的に最初の数秒間で勝負が決まる
という話は以前からしています

 

お客様や相手に会って必ず前段階として
自分の印象を決めてしまうもの

 

それが名刺です

この名刺は、
営業ツールとして
非常に重要だと位置づけています

 

ありきたりな名刺というのは
特に交流会にとっては意味をなしません

 

色々な人の名刺をもらいすぎているので
誰が誰なのか?何なのか?
何の仕事をしているのか?

 

全くわからない名刺というのは
埋もれて終わりです

 

ですが顔写真も載っていながら、
その人のストーリーや趣味・出身地など
載っていると必ず相手は
その場では内容を見ませんが
後々名刺を整理してる時に必ず読むのです

 

ちなみに自分の名刺は
四つ折りの折りたたみに
なっているんですが
必ず見るとリサーチ済みです

 

脳科学的に
逆転の発想として財布の中で
最後まで捨てられないものは何か!?

 

その行動心理を考えればいいのでは?
と持った時に捨てきれないが名刺です

 

さらに顔写真が載っており
四つ折りになってるような名刺は
捨てる捨てられないので
より効果的な理由です

 

これを行えば脳が誤認して
捨てにくい名刺と
位置付けすることができます

ではあなたはお財布を
月に何回整理しますか?

 

財布の中でいらないものは、
基本的に領収書と
使わないポイントカードぐらいです

 

そしてこのポイントカードは
デザインもさながら肌触りとか触感で
人は残している傾向が強いのです

 

科学的には捨てにくい名刺、
そしてもらった相手は価値があると
無意識に思ってしまう名刺を
作ることが重要になるということです

 

もちろん個人的に作るというのは
限界があるのでデザインや重さ厚さ
それに長けたマーケティングの人に
依頼し名刺を必ず作ってくださいね

 

シンプルな名刺がいいと思う方も多いのでしょうが
やはり使えるものは使うというところを考えると
名刺を自分の営業ツールとして
利用してもらいたいものです

 

名刺は、ボクシングでいえば
後からボディーブローのように
じわじわと効いてきてきます。

場合によっては、
ストレートとして
パンチが当たることがあり
その重要性を経験として
お伝えしますね。

 

絶大な効果~名刺~

 

不動産案内時に、
お客様がこれから結婚するカップル

 

二回目の案内時に
女性側の親御様が物件を内覧したいと
希望しました

 

男性は仕事でご同行できないので
やまーだと女性側の親御さんと
案内することに

 

ここで、びっくりなのが
男性は、まだ女性の親御さんに
挨拶ないし一度も会ってない!

 

そのまえに、
やまーだが会ってしまうという
とんでもない事態でした

 

親御さんからしたら、
婚約者の男性とも会ってないのに
その前に不動産屋さんかい!

 

という心境ですよね汗

 

そんな信頼関係が全くない状態で
活躍したのが名刺でした

 

ご挨拶した際に名刺を
親御さんのお二人に1枚ずつ
お渡ししたら、

 

なんと案内中に名刺を
全て読破していて、
信頼関係を一気に縮めることに
成功したのです

 

部屋(物件)の質問よりも
個人的な内容をどんどん聴かれて
人となりを知ってもらい、
人間関係の構築が簡単に出来たのです

 

やはり、口から伝えづらいことを
名刺に勝手に営業してもらう

 

最高じゃありませんか!

 

ぜひ、名刺を工夫して
行動してみてください

 

本日も最後まで
読んで頂き、
本当にありがとうございました

 

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