営業は、第5感をフル稼働させることで
億万長者になれたら、使いますか?
人間は、第9感まである?
あなたは第5感と聞いて
何を想像・イメージしましたか?
視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚
そして、人間には第6感があると
聞いたことはありますよね!?
ですが、
調べていくと
第7、8感、9感
まであると言われています!

なぜ?9感まであるお話をしたのかと言うと
脳には、情報の優先順位があります
情報処理量と重要度に大きな差があり
あなたはお客様に対して
どういうコミュニケーションを
取るのか、考えることが大事です
なぜならば選択肢を間違えると
同じ時間でお客様に伝えられる情報が
半分以下もしくはそれ以下になる
可能性があるためです
何も記憶に残らなければ
お客様はあなたの商品サービスを
買ってくれないからです
何よりもその商品を買いたくても
思い出すことができず
最終的には解決策の方法論を
お客様は、ググってしまい
他社さんに決めてしまう可能性が
あるからです
それを防止したければ
良質な情報を
お客様に記憶してもらえるよう
人間の感覚を刺激する術を
学んでみようと
そんな思いで第五感の話をします
第六感から九感までは
改めて調査して内容をお伝えしますね
本日は
人は視覚で購入している
人は目から入ってくる情報
絵・映像などがあります
視覚が私たちの中で
どれほど重要な役割を果たしているのか?
提供されているのが文字だけであっても
日本語で毎分500から600文字処理され
最も多くの情報が処理されている部分が
視覚であります
他に脳は呼吸や心臓に動かすといった
重要な役割があるのですが
脳の構造上最も多くのスペースを保有し
視覚情報の処理だけに20%
さらに他の感覚も補佐しているため
それを含めると私たちの脳の60%は
視覚情報の処理を行っています
見るという行為がどれだけ大事なのかが
分かっていただけるかと思います
言葉だけ話していても
視覚を刺激する方法はいくらでもあり
ボディランゲージだったり
映像をイメージさせるような
言葉遣いがあったりします
ニューロマーケティングの分野では
形がないものを人間は買わないと
言われているのです
頭の中であっても
見えなかったら買わないというのが
人であると言われています
それ以前の問題が
人間は色で買っているということです
お金がないのウソ
お客様が買わない理由で
値段が高いからというのもありますが
基本的に脳科学的に言うと
嘘になります
業種によっても違いますが
統計的には50%の反論が、その商品が高いから
お金が無いからというお金絡みなのですが
ここで実際にお財布事情を調べてみると
本当にお金がなくて買えないのは
5%も満たないそうです
買う時に人が最も大事にするのは品質です
実はそれがお客様の発言として
表面上では
品質が良いからであるのですが
心の中では色がいいから
ということになるわけです
品質が良くても色が悪い物は買わない
逆に色がよければ
品質が悪くても買う場合があるのです
昔から私たちは品質を
色で表していたりします
昔は特定の色は皇族・王族しか
使えない色があったのです!
天皇や皇族などの衣服の色で、
臣下の着用が禁じられたものが
こちらです
アメリカの会社では研究結果として
長くて90秒で購買の決断をされていて
約62%~90%は色のみで
決めていると報告されています
なぜ色が大事なのか?それは人は良し悪しや善悪
それが問題なく新鮮なのか?腐敗しているのか?
何においても色で識別していきたからである
ゴキブリが黒だから嫌なイメージありますが
緑なら、さほど嫌われないのではないか(笑)
というぐらい色のイメージに影響されてます
では何色がいいのか?
世界トップ100
企業の色を調べてみると
29pc が赤系
25%が黄色系で
この結果から平均的に人が
好む色を考える上で
商品サービスを購入してしやすい色は
青ないし青緑系が良いでしょうね
では色のイメージをお伝えします
ピンク→ 繊細・女性らしさ
紫→スピリチュアル感・高貴
青→信用・自信
みどり→健康・癒し
黄色→ポジティブ・エネルギッシュ館
オレンジ→若さ・お手頃感
茶色→高級・不動
黒→伝統・フォーマル
白→純粋・平和
グレー→権力・安定感
まとめ
あなたの商品・サービスは
何色が最適かを見極めて
その色で統一感を持たせれば
より魅力が増すことになるでしょう
人は色と商品サービスの統一化を
無意識で判別しています
バラバラだと感じたら、
瞬時に脳は分からなくなります
統一感を出しながら
期間限定で奇抜な色で販売することは
一つの戦略だと思います
例えばルイヴィトン
基本のテーマカラーがありつつ
遊び心でレインボー柄だったりとか
白を基調にしたアート調のものを
商品として販売してます
ただ基本路線は茶系の
テーマカラーを残しているので
人間が飽きるというところを
本質をついた
まさに戦略的な商品設計だということが
分かりますね
このように色の重要性が
分かっていただけたかと思います
テーマカラーを決める上で
慎重に選ぶ重要な要素ですから
時間をかけてもいいのでは
ないでしょうか?
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