営業のクロージングのトップセールスマン秘密その３

前回から続きで営業のクロージングの
トップセールスマン秘密その３を
お伝えしていきます。

クロージングと聞くと
なんだか最後に
詰めなければいけないのかな？

と感じる事ありませんか？

僕は、一般的に言われている
クロージングは苦手なんです。

僕なりのクロージング手法は
ありますが、
世の中のトップセールスマンは、
様々なクロージング定義があります。

経験上、取り込んだ内容もあるのですが
あなたと共有していこうと思います。

ということで、

このクロージングセールス話法シリーズは
色々なトップセールスマンや
著名人のセールス話法（トーク）の内容を
私なりに分析しつつ、
お伝えしていきたいと思います

本日のトップセールスマンのご紹介は
また奇抜な本のタイトルですが

営業の鬼100則

早川　勝氏

素晴らしい経歴の方ですが
早川さんの営業家訓は

営業とは人生の縮図である

とおっしゃっています

人生の苦境を乗り越えるためには
ある種強さが必要不可欠で
あるということを
言っております

そして時代は変わっても
営業の本質は変わらない

この言葉は、とても腹に落ちるし
ＡＩには取られない仕事の1つだと
思います。

早川氏が現場の実体験を通じて
習得した数千人のデータを元に到達した
リアルな鬼100則の中から
クロージングの話をピックアップします

早川勝氏のクロージング定義

全てのセールスプロセスでクロージングせよ

売る商品は業種にもよりますが
何がしかの意味は目的あるステップを踏んで
最終ゴールへと向かうことが大切である

体裁のいい断り文句を信じて
振り回されていませんか？

前向きに検討します

もう少し待って下さい

また来て下さい

それらはほとんど後ろ向き
社交辞令であると

それなら踏み込みなさい
中途半端なアプローチは
次への戦略は見えてこない

それぞれのプロセスにおいて
強烈なクロージングをかける

例えば、アポイントを取る時

要は次のプロセスへの一直線に
アポイントがつながっているか
どうかということです

全ての訪問において先へ続く道は、２つに１つと

二度と来ないでくれと完全に断られるか
次回訪問の目的を明確にした上で
最短スケジュールのアポイントが
取れたかそのどちらしかないと

全てのアポイントには
それぞれ意味とゴールがあります

そのたびに鬼のクロージングを
かけておかないと
真実は見えてきません

本当に相手が何を望んでいるか
本音の答えは永遠の闇の中と言っています

怖がらずに常に決着を付ける姿勢を
忘れないでチキンハートな
営業マンとおさらばしないしましょう

まとめ

早川さんが言っていることは
どちらにせよ必ず決断を
もらう内容でした

確かにふわっとしたような状況で
話が終わってしまうと何をしに来たのか
分からなくなってしまいます

そういう部分では明確に
自分が何をしたいかを決めた上で
お客様と対応することが
望ましいと思います

いろんなやり方がありますが
一番の目的とは、
お客様は悩みを抱えてくるわけで
その悩みをどこまで深く聞けるかどうか

それがトップセールスへの
近道なのかなと思います

本を読み進めていくと
とても興味深いタイトルが多いです

早川さんは保険を扱っているということも
あるのですがとても人間味のあるような
本だなと思いました

数々の実体験が載っている話の内容なので
刺さる部分が非常に多いんじゃないかなと思います

是非読んでみてください

いつも最後まで読んでいただき
本当にありがとうございます

コメントもお待ちしております