Amazonで1,500円の投資した
営業本って回収できない理由?
あなたは、営業経験がある、もしなければ
必ず一冊は営業の本を買うと思います。
でも本を選ぶ時、
ほとんどの著者が
今まで売れてきた人達
営業が上手な人の本
武勇伝がありながら、全国1位の本
超スーパートップセールスの達人の本
営業本は、特にノウハウが入っている内容なので
最終的には「真似をしなさい」と
彼らは、間接的に言っているわけです
ところが彼らが話している
ノウハウというものは「まねをする」事が
めちゃくちゃ困難方法だったりしませんか?
私も相当、営業の本を読み漁りましたが
ほぼほぼ95%以上がそのような本ばかりでした。
やれる気がしない時となんかやれそうな
感じはするんですけれど
いざ実践できないような
内容ばかりでした。
そんなあなたの悩みを解決するために
すごく簡単なセールストークの話をしますね。
ちなみに
売れるセールストークを聞かないで
ブログをスルーしてしまうと
本屋さんにセールス、
営業の本を買いに行き
どれを選ぼうかなと考え
購入したはいいけれど
結局、使い物にならなかったり
社内の営業マニュアルどおりに話をしてしまい
「こういうものなんだなぁ~」と思って
気づかないで定年を迎えてしまったり
会社の部下を育成する際も
育てられずに役職も主任どまりになります汗
売れないセールストークと
売れるセールストークとは!
まず売れないセールストーク
具体例を見てください
かしこまりましたでは早速条件を聞かせていただきますね
どういったお住まいをお探しですか?
そう思った方も多いのかと思いますが
今回は雑談は割愛をしているので(笑)
売れるセールストーク
ちなみにちょっとお伺いしてもいいですか?
家を購入するにあたって何か困られていることありますか?
子供が二人目産まれましてこれから部屋の広さが
必要になるなぁと、なので早めに相談に来たんですよ
具体的には 、 どれぐらいの広さが必要ですか?
80平米ぐらいで4LDK は必要ですかね
特に男だからいろいろと大変だなあ~
ちなみにご夫婦とお子さん2人、寝室をご夫婦と部屋
お子さん達を各部屋一部屋、
合計で三つの部屋で大丈夫かと思うんですけれども
なぜ4 LDK 何ですか?
モノがすごくありすぎて
その物置用に確保したいんです
まずお部屋を提案する前に
お金持ちになりませんか?
お金持ちですか・・・?
よくテレビの番組でお金持ちの家が放映されて見てみると
本当に何もない、まっさらな家が多くないですか
モノってほとんどないですよね
ですからまずはお客様も断捨離をしていただいて
いらないものをメルカリで売りましょう
モノを減らせて、さらにお金にもなりますもんね
お部屋を綺麗にしていただいて
1部屋をなくすことで
予算が下がるしエリアも広げることが可能なんです
そして予算も、〇〇万円 必要なんだなあと考えていましたから
すごくなんか嬉しいです
どうです?
違いがおわかりいただけましたか?
ほとんどの営業マンは、
お客様の言葉を真に受けてしまったため、
商品を売り損ねてしまうのです。
これは笑いごとではありませんよ。
95%の営業マンがこのようなミスを
犯してしまっているのです。
どうしてこんなことになってしまうのか?
それは、大半の営業マンが
お客は自分の欲しいものを買いに来ている
と勘違いしているからです。
お客さんは、
モノを買いに来ているのではないのです。
自分の欲求を満たしてくれる手段
を手に入れようとしているに過ぎないのです。
つまりベネフィット・便益を買いに来てるわけです!
ベネフィットとは
利益(売る事により得られる)
商品を購買するときの
アピールポイントとして掲げる
「商品の特徴」
購入者にどのような(買ってから)体験をし、
どのような(使ってから)変化が
現れるのかを示すものです。
お客は、自分の理想の家を買いたいのではなく、
お得な家、損をしたくない、理想の未来や
それを使った時の変化や満足感を
求めているということなのです。
それでもお客さんは、
どのように営業マンに
自分の満たしたい欲求を
伝えればいいのかわかりません。
とりあえず、
自分に分かる言葉の範囲内で
家が欲しいと言ってしまうのです
ところが営業マンが
これをお客の本音だと
思い込んでしまうところに
問題があるのです。
本音だと勘違いすると
仮にお客様の言葉通りに
4 LDK を売ったとします。
果たしてこのことが本当の意味での
顧客満足につながったと言えるでしょうか。
限られた予算の中で、
住みたくないエリアで家を買ったことで
そのお客さんは、
高い買い物した気になっているかもしれません。
今後、お客様の紹介や家を買い替えする際に
声はかからず、つながりができないはずです。
下手をすれば
4 LDK が欲しいと言っているにも関わらず
広い部屋4 LDKをすすめても
いつまでもお客様は悩んでしまい、
結局買ってくれないこともあります
実際に多いのは

なるべく高い家を提案して
少しでも多くの手数料を取ってこい
なんてことをしてしまうのです
もう論外なのです汗
同様のミスは他の業界でも実に多く見られます!
まずはお客様の悩みを深掘りする
そのことを意識するとお客様は
分からない部分を
気付かせてあげることができます。
まず話を聞いた時にポイントとしては
お客様がいってきた言葉を疑いましょう。
その上で本当は何が欲しいのか?
考えながら、商談を進めていくと
本当にお客様から
喜ばれますし
必ず紹介や10年・20年後に
家を買い換える時にお声をかけられるでしょう
小さな積み重ねが
最後には大きく跳ね返ってきます!!!
本日も話を聞いて頂いて
本当にありがとうございます
コメントもお待ちしています。