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幸せの営業洗脳トーク!

  • 2021年6月26日
  • 2021年7月30日
  • 脳科学
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幸せの営業洗脳トークって何?

昨日は営業トークは、
おやじ声で絶大な信頼を得る
という話をしました。

 

ではその親父の声をできるように
なったらどのような効果があるか!?

そんな話をしていきたいと思います!

 

相手の無意識に某業者である
父親のイメージをさせることに
成功すればあとは
父親のように相手を
そっと包み込むだけで OK です。

 

決して威張ったり
押し付けたり
命令したりしてはいけません!

 

つまり

営業マン
買ってください
営業マン
買いなさい
あなた
買ってもいいよ

というイメージです!

 

子供に

父親
買ってください
父親
買いなさい

とは言いません!

 

むしろ逆で子供が親に

 

子供
ねえねえねえ買って買って!
買ってもいいでしょう

おねだりするものです

 

父親の役割はこの時に

あーもうわかったわかった
そんなに欲しいなら買ってもいいよと
そっと背中を押してあげることなのです

父親になった営業マンは
子供を抱擁するように接してあげて下さい

 

営業としての態度、
振る舞いの話を続けますと

 

いわゆる営業トークがうますぎると
案外うまくいかないケースが多いのです。

 

巧みなトークでその気にさせたはずなのに
クロージングの段階で「やっぱりやめた」とか
一度は契約書を変えたのに正式に取り交わす前に
「この話はなかったこと」になどと
言われることが多々あります!

 

昔の私もトークを必死に磨いて
説明をうまく話すことに必死になっていた時は

「あ~、やっぱやめます」

「なかったこと」

 

にという断り文句を多く経験しています。

その原因は営業トークが甘すぎて
本当は買う気のない人に
その時だけ買う気に
させてしまったことです。

 

言葉巧みに買う気にさせられたものの
その人がいなくなって冷静に考えてみると
「やっぱりいらないや」
と気付いてしまうわけです。

 

営業を始めて、2年~3年ぐらいやってる
あるあるトークもしくは,
営業あるあるです。

 

それに対してまず相手に最悪の未来、
買わなかった時のサイテー(最低)の未来を
伝えた後に相手に幸せな未来を売る営業した時は

 

「やっぱりいらないや」とはなりません

 

もしいらないと言われてる場合は
幸せな未来を得ることに
失敗しているということになります。

もしくはベネフィットと言われているもので
メリットを伝えていることが多々あります。

 

ベネフィットとは

その商品を買った後に得られた変化や満足感のことです

 

例えばメリットとベネフィット違い

 

メリットの話

例えば戸建を買って
駐車スペースがあったとして
ここは何センチ何センチでこういう車を
置くことができるんです。

 

ベネフィットの話

大きい車を置けるということは
家族4人でキャンプに行ったり
旅行に行く際にその車を使うことが出来、
週末は買い物行く時も
荷物をどんどん入れられるようになり

 

奥様も非常に楽だなと
喜ばれるくらいの車のスペースになります

というようにそれを使った後の変化や満足感を
伝えてあげることが営業において
めっちゃ大事になってきます

 

その幸せな未来もしくは
ベネフィットをお伝えすることが
できていた場合は相手は

 

あなたが何も何も言わなくても

あなた
売ってください!買わせてください!

 

一番お客様から言われるのは

 

あなた
この後どうしたらいいですか

 

と聞かれることが
お客様にとっては、

 

「買う」

 

という前提の答えになります!

 

ここで脳科学のお話

 

催眠と洗脳の差であると表現します!

 

催眠は、催眠から覚めて
しまったら終わりです。

 

催眠をかけた人物が、
目の前からいなくなると
催眠時の違和感が増大します。

催眠商法という言葉があります。

 

催眠状態に陥られて、
欲しくもない
高価な布団や印鑑などを
買わされて家に帰ったら

 

家族に、こんなんいらない物買わされて何やってのよ!と

叱られると自分も冷静になって
こんなのいらないものを
買わされてしまった!と後悔します

 

今のご時世に訪問で
布団を買わされた
印鑑を買わされたと

訪問されて営業されることは
まず「ない」とは
思うんですけれども(笑)

 

つまり催眠は冷めてから終わりですが
洗脳は寝てても覚めてもずっと続くわけです。

 

話術に長けた営業マンは
催眠商法はできても
洗脳商法は出来ません。

 

結局その場しのぎの営業マンに
なってしまいます。

 

これは言語で頼ってしまうところに
問題があります。

言葉ではなく相手のイメージに
刷り込むことができるのは
洗脳商法とも言われています。

 

洗脳と言うと少し怖いイメージに
なるかと思うんですが
そういうことではないので
ご安心下さい!

 

未来の幸せのイメージを
刷り込まれるとその幸せに不可欠である
あなたの商品を手に入れるまで
買いたい欲求は解消されなくなるのです!

 

外見は相手の未来の幸せに
合わせた演出のひとつ

 

世の中の営業の本には

「営業は,まず外見から入れ身だしなみは
きちんとしなさい」

「人は見た目が9割」

と言う本が乱立しています。

外見は大事ですが、

それが例えば

「高いスーツを着なさい」
「高級な時計をつけなさい」

という意味でしたら
それは違うと思います。

 

例えばほとんど誰も聞いたこと
のないような会社に勤めていて
服装くらいしっかりしていないと
相手にされそうな会社で営業している
のであればある程度はしっかりとした
服装をしなければなりません。

 

とりあえず名刺で社会性が出せるのは
あれば服装は関係ありません。

 

例えば

 

楽天・Amazon ・ LINE など
有名な会社の名刺を
渡されたら自由な社風のイメージ
あるじゃないですか!

 

スーツをカチッとして
営業するっていうことはないので
そういう事の話しをしています。

 

むしろ服装も相手の幸せな未来を実現するための
演出の一つとして利用する方がいいでしょう!

 

例えばポルシェのような高級車を買う場合
営業だけしていると言わんばかりの
高級なスーツそして高級な時計、
ピカピカな革靴で来るよりも

車の整備士の作業衣を着て
油まみれのツナギがを着ている社員が来て
こんにちは
今イタリアで研修から
帰って来たばかりなんですよ

 

でもお客さんの所へ直行するように
言われて飛んできました!

 

何て言われた方が大抵の人は
嬉しいわけです!

 

この車を買ったらイタリア帰りの
エンジニアが全て面倒を見てくれるんだなぁと
思ってくれるでしょう!

 

もちろん相手が
自分もついにあの高級ブランドの鞄を
持っている営業マンがいるような
会社の顧客になれたと思うのが
夢だったとしたら高
級ブランドのカバン屋に
行けばいいということになります。

 

こんなふうに服装や外見も
相手に未来の幸せを
刷り込む道具として
利用できるわけです。

 

本日も最後までお読みいただき
本当にありがとうございました。

 

コメントもお待ちしてます^^

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