どうしてもなぜか?覚えられない!
お客様の顔と名前が!
という
セールスマンは意外に多くの人は
悩んでいるのではないですか?
せっかく、お客様になってくれたのに
忘れてしまうのは辛いですよね。
営業やセールスの仕事をしていて、
お客様の顔や名前が覚えられない
機会損失は、10倍の差がでます!
だから、今日は、お客様の顔と名前を
いとも簡単に脳に刷り込む方法を
お話しします。
この内容を聞かないと、
たとえば、
オフィス街を歩いていて、
向こうから歩いてきたお客様に挨拶されても
誰だか分からず、トンチンカンな対応して
非常に不機嫌な顔をされて不快感を与えてしまったり
ルートセールス(訪問営業)で
毎日かなりの職場を巡回営業しているが
最初に紹介されたもの、
その後は誰が誰だが全くわからなくなり
適当に挨拶をしてこなしているけれど
いつバレるかと思うと不安を感じたり
だから、顔と名前を脳に刷り込むことで
突然、お客様に会っても安心感がでるし
適当に交わして、会話自体もままならない
状況でバレるという不安もなくなります。
では、なぜお客様の顔を覚えた方が良いのか?
お客様の顔を覚えていないと
その人のお客様から紹介がもらえなかったり、
お客様は、「あれだけ熱心に提案してくれたのに」
とかなり、失望感を与えてしまいます。
ですので、
お客様の顔と名前を忘れないように
しなければなりません
今まで築き上げてきたお客様との
信頼関係がなくなり、
新規のお客様ばかりを
いつもやらなければいけない状況になります。
お客様の顔を覚えて信頼感を与える
もしくは覚えてもらえてるんだというですね
嬉しい部分をお客様に与えることができれば、
本当に良かったんだなー
って思うわけです。
ですのでお客様の顔と名前を覚える、
お客様の名前を〇〇さんって
言ってあげることが何よりも
お客様にとって喜びでもあり、
と思える瞬間だからです。
そして、お客様の名前で呼んで、挨拶をして
雑談をすることでお客様がとても喜んでくれます。
最終的には紹介や
お客様自身がもう一つ買ってくれたり
するようになります!
ぜひですね、名前を覚えてほしいです。
ではなぜ人は?
相手の顔や名前を正確に
覚えられなかったりするのか?
子供の頃から、
新学期のクラス替えの時期や
習い事の教室でたま~に会う子供の区別が
なかなかつかなかったり、
といった何らかの心当たりが
あったという人もいるでしょう。
一つには、その対象物への
きめ細かい観察(力)が
不足しているのかもしれません。
ここでの観察は、気にするという事。
普段から、どんな行動するの?とか
どんなことするの?と
観察力を身につけると
自分の周りを見えるようになります。
行動が予想できるようになると
準備ができます。
準備を先回りがすることができれば、
相手としては、

超嬉しいんだけど」
という結果が得られるのです。
ちなみにひとつだけ重度の人だと顔を
覚えられない疾患があります。
相貌失認(そうぼうしつにん)
=失顔症(しつがんしょう)という
遺伝的な症例もあります。
それは人口の2%程度です。
この人たちは、ドラマを見ていても、
主人公が識別できないと
いったことも起こりえます。
こうした方は初対面の時から、
相貌失認(そうぼうしつにん)という
遺伝的な疾患を抱えていることを
名刺にするこんだり
相手に先にカミングアウトする!
それをきっかけで話が弾んだりします。
その本音や事実を隠さずに相手に伝えることで
実際に成果をあげている人もいるほどです。
しかし、全国人口の2%程度ということなので、
そうした場合でない人がほとんどです。
自分自身の努力と工夫で
覚えていくことが望ましいです。
ではどうやって具体的どうしたら
名前や顔を簡単に覚えらえるのか?
超楽!3ステップ方法、脳に刷り込む黄金の秘訣
記憶の方法で有名なものには、
3つあります。
①印象 ②イメージ ③反復があります。
印象とは、際立った特徴を、
記憶に刻み込む方法です。
髪の毛が薄いハゲている人の顔
⇒ハゲてる鈴木さん
⇒激(ハゲ)しい鈴木さん
天然パーマの目立つ顔
⇒天パーの佐藤さん
⇒クルクル佐藤さん
見た目の特徴を少し面白おかしく
記憶に刻むことで、感情が動くので
忘れないようになります。
イメージとは、相手の顔や名前から連想した他のものを、
結びつけてイメージの広がりを記憶に刻む方法です
単純な記憶と複合させる
記憶法です。
斉藤さん
⇒トレンディエンジェルの斉藤さんに似ている
⇒「斉藤さんだぞ」というイメージ
細田さん
⇒ ほそだなのに、太っている
=細くない(太っている)細田さん(笑)
反復とは、その場で何度も相手の顔の印象や
連想イメージを繰り返し、
実際に何度も何度も相手の名前を、
呼んでイメージに刻む方法です。
これを駆使すれば、覚えも早いです。
イメージを刻み込むと
記憶に定着しやすくなるわけです。
ワンポイントアドバイス
「これって、面倒臭いなぁ~」
と思ったあなた思いましたよね?
気持ちは、とぉ~ってもワカリマス!
しかし、これをしないと
もっと
「面倒くせぇっす」
となるのです!
なぜならば、忘れてしまった、
忘れかけてしまった人を、
また時間を倍かけて思い出さなければ
ならないからです。
他に作業や考えたいのに
時間を無駄に使うからです。
そうしない為にも
今のうちに刷り込み、
無意識で名前を覚えてしまう。
いわゆる、無駄に考える(思考)に
力を使わなくてもよくなるからです。
そうすると、有効な時間を使って
効果は10倍以上になるからです。
なので、今すぐにでも
できることです。
1分でもいいので、
顧客ノートやラインのやりとり
があるなら、いま思い出して
実行して下さい。
毎日、1分やることで
1週間で7人~10人は刷り込めます。
ぜひやってください。
~編集後記~
人は自分の名前に
この上ない愛着を持ちます。
子供の頃からその名前で呼ばれてきているので
名前にもアイデンティティが及ぶのです。
※アイデンティティとは?心理学用語でもあります。
自分(私)というものが存在していることへの認識
昨日の自分と、明日の自分、
そして20年後の自分、
時間や環境が変わっても
【自分】という存在が
変わる事はないという意味です!
パーティー会場などの騒がしい場所でも、
トークで自分の名前が呼ばれると、
その方向をキャッチしたり、
自分のことが話題になっているだと
認識するのです。
脳が選択的に音声処理をし
必要情報を再構築します。
選択的聴取=カクテルパーティー効果
と呼ばれる現象です
例えば、電車で友達と話していて
背中側に、全く知らない人達が
自分達より大きい声のトークでも
聞こえないというイメージです。
これは、「自分の事を話していないなぁ~」
と意識がいかない為です。
では、どうしたら、相手に
より共感を持ってもらえるか!
会社で言えば、
部長‼部長‼と肩書きで呼ばれるより
「遠藤部長」や「遠藤さん」と呼んだ方が
好印象を与えるのです。
地位や名誉を気にする人は「部長」
あまり気にしてない人や
あえてほとんど「遠藤さん」と
言ってないければ、印象づけるのに
さん付けがより効果が産まれます!
ぜひ、いますぐやってみてね。
本日も最後まで読んでいただき
本当にありがとうございました。