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売れる営業は、潜在意識の仕組みを活用する

  • 2021年5月16日
  • 2021年7月23日
  • 脳科学
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売れる営業は、潜在意識の仕組みを活用すること。
え?何それと思った人は、ぜひ一読して下さい。

人がサービスを買う理由は、
2つあると言いました。

 

痛みの感情と快適な感情の2つあると
原理欲求を説明してきましたが、
ではなぜ?そのような心理になるのか?

 

これを、論理的に解説していきます。

とっても、
分かりやすく潜在意識の仕組みを
説明していきます。

 

「あなたは、潜在意識って
聞かれた事ありますか?」

 

簡単に説明すると、
顕在意識と潜在意識の違いですが、

 

「顕在意識」

自分の脳で実感できている部分のことで、
自分自身の思考だったり、
判断することです。

いま、あなたはこのブログを
見ようと決めたとき!

 

これは、もちろん自分で
判断しているわけですから
自覚してますよね。

 

たとえば、
このブログを見ようと思って決めたのに

あなた
なんでブログを見ようと思ったんだっけ?

とはならないわけじゃないですか!

 

なので、顕在意識は自分の判断が
自分で理解しているということです。

 

重要のは、こちら

「潜在意識」

 

自分自身では自覚が
できていない無自覚な部分。

ただ、この目に見えない無自覚な部分が
あなたの思考に大きな影響を与えています!

 

この99%、
無自覚な部分が殆どなんです。

 

では、この無自覚な部分が
どう影響を与えているのか?

 

「顕在意識」と「潜在意識」の違いについて

※図を参照

 

まずは、顕在意識の部分(黒字)を
解説していきます。

 

人は何かを行動する時、
何かを購入する時、

 

先ほどのあなたがブログを
見るという事で話すと
ブログを見て学べたという結果があり、

 

ブログを見た結果の前には、行動、
ブログを見る、もしくは見ないから
どちらかの結果になるのです。

 

ではこの行動の手前は、
その行動をする・しない、
もしくは何かを買う・買わない・・・
どこかのタイミングで
必ず判断したわけですよ。

ここまでは、
自分の思考(顕在意識)なので、
問題はないわけですよね。

 

いま、まさにあなたが

あなた
このブログを見てみよう

と思った瞬間がどこかに
あったわけなんです。

 

では、ここから大事な部分ですが、
「イメージ」と「感情」(潜在意識)

 

結論から言いますと、
人は必ず判断をする手前で、
「感情」が影響されます。

 

例えば
「いまコーヒーが飲みたい氣分」
これも一部感情が入っているんですね。

この感情が、
今はコカ・コーラの氣分ではなく
コーヒーを飲みたい氣分だった
ということも感覚なのです。

 

では、感情を作っているのは何なのか?

 

図に答えが書いてあるように
「イメージ」
全てに影響を与えます!

 

この文字だけで見ても
イメージが湧かない(笑)と思いますので
これからあなたに質問をします!

やまーだ
お化け屋敷は、好きですか?
あなた
嫌いです!
やまーだ
なぜ?嫌いなのですか?
あなた
怖いからです!
やまーだ
では、もう1つ質問します!
やまーだ
2歳から3歳の小さいお子さんは好きですか?
あなた
はい、好きです!
やまーだ
では、その2歳・3歳のお子さんが
お遊戯会のお化け屋敷ならどうですか?
あなた
怖くないし、行ってもいいです!

あなたは、氣づきましたか?

 

同じお化け屋敷の話なのに、
判断が変わりましたよね?

「お化け屋敷は好きですか?」と聞かれた瞬間に、
恐ろしいお化け屋敷を瞬時にしたはずです!

 

そして、そのイメージに対して、
「怖い」という感情が発動して、
「怖い」から行きたくない!と判断したわけです。

でも、この判断がコンマ何秒の世界です。

 

自分が行きたくないって
判断をしたつもりなのに、
実際は判断をする前に、
必ずこのイメージと感情に
影響を受けてます。

 

そう、全てにおいて必ずなんです!

 

かたや、お遊戯会でのお化け屋敷。
この質問の仕方だと、
最初に子供のイメージが出てくるんです。

そして、
2歳とか3歳の小さい子供がお遊戯会で
「お化けの格好して楽しそうにしてるんだな~」
というイメージが湧いて、

 

愛らしい、かわいらしい、行ってもいい・・・
というふうに判断が変わるんです。

 

イメージと感情の部分は、
コンマ何秒の世界で
必ず判断しているんですね。

このイメージと感情がセットに
なっているという事を
理解してもらえると、
どんな時でも応用が利きます。

 

ふと考える時間があっていいのですが
たとえば、「この洋服ほしいなぁ~」と
思った瞬間、もしく購入してしまった瞬間、

 

「あれ?いま何で欲しい」と思ったんだろう?

 

「なんで?買っちゃったんだろ?」と考え、
振り返ってみると、

「あ~そうか、今度の休みの時、着ようと思って
たしか、友達が似たような服着てた時にいいなぁ~
欲しいなぁ~って思ったもんな~」

 

という具合に、人は何かしらに
影響を必ず受けて、それがイメージして
欲しいという感情が働きます。

 

まさしくは、無意識の状態なので
気づけない部分が多いですが
これが少しでも理解できると
営業は格段に楽になります。

 

本日もご覧になって頂き
本当にありがとうございました。

 

コメントもお待ちしております。

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